図書館システムについて日々思うこと<その1> −図書館システムとは何か?−

図書館システムとは何か?と問われたら、大抵このように説明している「図書館の本の検索とか、貸出返却を行うシステムです。」。
利用者の立場で、思い浮かべる事ができるような事に限定して。
ほんとは統計処理とか、会計管理など様々な機能があり、それらを総合して図書館システムと呼んでいる。

ただ、こう呼んでいるんだけど、資料を総合管理するシステムが図書館システムであるという説明は、実のところしっくりきていないと思っている。
カタログに掲載れている機能一覧や、機能仕様書に列挙された項目を見ても、図書館システムのイメージは全く湧かないのだ。


私としては、図書館システムは「図書館の運用や創意工夫を形作ったもの」として捉えている。
図書館システムそれすなわち図書館サービスであると。といっても図書館サービスのほんの一部分にすぎないが。

図書館システムの機能を知ることは、図書館の事例を知ること。
もし図書館システムにふれて「こんな機能があったんだ、こんな使い方ができるんだ」と知ったら、それは「こんな運用があったんだ、こんな工夫ができるんだ」と言うのと同じことだと思っている。
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at 20:58, なぐもん, ICT

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Webサイトをいろんな角度から眺めてみよう

今日はちょっとした暇つぶしを紹介したいと思います。
webサイトを3D表示して、いろんな角度から眺めるというものです。

NDLサーチならこんな具合に表示されます




続いてCiNii


カーリル


Jcross



htmlの各要素を表現して立体的に表示してくれます。
簡単に試せるので、お試しあれ。

1.Firefoxを起動します。
2.右クリックでメニューを表示
3. 要素を調査 をクリック
4.3Dビューをクリック
 
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at 15:11, なぐもん, ICT

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プログラミン|文部科学省 でおみじくプログラム作ってみた


「図書館員のためのプログラミング講座」という本も出る位、プログラミングは身近な表現手段として認識されてきている様ですね。

そんなわけで気軽にプログラミングできる、文部科学省のサイト「プログラミン」で遊んでみました。
http://www.mext.go.jp/programin/

「プログラミン」はアイコンをドラッグ&ドロップするだけで簡単にプログラミングができるサイトです。
作った作品を公開することもできます。
現在、漫画『宇宙兄弟』がタイアップして、プログラミン×宇宙兄弟コンテストを実施しています。


実際の作成画面はこんな感じです。



私のつくった「おみくじ」プログラムはこちらです。手本にはなりませんが動かしてみてください。


手軽に作れるので、チャレンジしてみてください。
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at 21:54, なぐもん, ICT

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データ移行作業って大変なのね

最近は図書館システムのリプレイスのためのデータ移行作業なんてのを担当することになりました。

正直データ移行の仕事がこんなに大変だとは。
始める前は安易にシステムAのタイトルはシステムBのタイトルへ。
システムAの責任表示はシステムBの責任表示へ。みたいな感じで項目の対応表をつくればいいんだなと思ってました。

実際にやってみると全然一筋縄にいかないんですね。
例えばこの列はタイトルが入っているんだなぁなんて思ってよくみると、一つの本に対してタイトルっていっぱいあるんですよね。
シリーズのタイトルとか原タイトルとか、奥付タイトル、見出しタイトル・・・タイトルの種類っていくつあるんですかね。

で、システムには無数にあるタイトルの種類ごとに項目があるわけではなく、
種類をグループに仕分け整理して、それぞれタイトル1、タイトル2、タイトル3なんて項目に格納してあります。
例えば、5種類のタイトル○△▼■☆があるときは、
タイトル1:○  タイトル2:▼■   タイトル3:☆
てな感じで。

でもこの整理の仕方がシステムとか設定によって異なるんですよね。どの項目にどの順番でデータを入れるのかとか。
タイトル1:○☆  タイトル2:△▼   タイトル3:■
タイトル1:☆○  タイトル2:▼△   タイトル3:■
タイトル1:○■  タイトル2:☆△▼  

そんな訳で、単純にシステムAのタイトル1はシステムBのタイトル1へ移行するなんてことはできないんですよね。
しかたなく、データとにらめっこしながらパズルを解くような日々を過ごしてます。
思ったより奥深い仕事で、結構大変です。
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at 23:10, なぐもん, ICT

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スマートフォンで蔵書点検 再び

 以前にもスマートフォンで蔵書点検ができないかと思って色々調べて、
バーコード読み取りのアプリを使用して、テキスト出力する方法を見つけたのですが、
実際のとこ、まったくもって使い勝手がよくなかったです。

ですが、スマートフォンもどんどん便利になっていて、バーコードリーダーがUSB接続でそのまま使えるときいたので、さっそく試してみました。

手順はだいたい以下の通りです。

■必要な機材の用意(※)
・バーコードリーダー(USB接続)
・スマートフォン(Android3.1以降のUSBホスト機能がある機種)
・USB(microB to A)変換アダプター 
(ほとんどのスマフォは先端が台形のmicroBです。先端が長方形のmicroAと間違えないように。)

■アプリのインストール
Dropboxをスマートフォン、パソコン両方にインストールします

■バーコードの読み取り
・スマフォにインストールしたDropboxに、適当な新規テキストファイルを作成します。

・作成したテキストファイルをひらき、バーコードを読み取っていきます。
(読み取ったバーコードが全角になる/改行されない場合は、スマートフォンの言語と文字入力の設定で使用するキーボードアプリを変更してみてください。)

・読み込みが終わったらテキストファイルを保存します。
(バーコードリーダーを接続したままだとファイル名の入力ができません。)

■テキストファイルの取り出し
・パソコンにインストールしたDropboxから、保存したテキストファイルを取り出します。

・お使いの図書館システムにデータを流し込みます。


手順は以上。他にもいろいろとやり方はあると思いますが参考までに。


(※)
・スマートフォンとバーコードリーダーの組み合わせによっては、電力供給の問題で動作しないことがありました。
・Bluetooth接続のバーコードリーダーなら、iPhoneや古いAndroid端末でもたぶん大丈夫です。
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at 20:09, なぐもん, ICT

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