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「モコット検索」

 検索結果にまったく目的としないノイズが混じるとイラっとするものだが、
それを軽減するヒントをtwitterのTLに見出した。


twitterはたいてい共通項をもった人たちをフォローしていく様になるので、
TL上に自然と同じ話題に触れて発言をする人たちが増えてくる。

時としてTLはすべて同じ話題で埋め尽くされているとこともある。
この認識はほんとに正しいのだろうか?

twitter上の発言は「つぶやき」と表現されるように、読み手をまったく意識せず自分の感じたままにというのは多い。
「はにゃぁとした感じがたまらない」とかそういう発言だ。ほんとは豆乳プリンのたたずまいに感心してるんだけど。
また文字数制限の関係で語句を省いた発言や、公の場なのであえてぼかした表現にしている発言など、
分かる人にだけ伝わればいいや的なのもある。
これらは、はたから見ると方向性がよくわからないモコモコっとした発言群だ。
その一方で#(ハッシュタグ)付きの発言や、不特定多数から読まれることを意識した明瞭でクッキリとした発言群もある。

で、同じ話題だけに言及したクッキリ発言がTL上に相当数並ぶと、力強くある種の文脈を生む。
その時、一緒のTL上に並んでいた無関係な話題のモコモコ発言たちは、無意識のうちにこの文脈に溶け込んでいく。
「はにゃぁとした感じがたまらない」は陶芸の話題だろうが、ピンクな話題だろうが文脈の仰せのままに、
その話題に言及しているかのように溶け込んでいく。


ほんとにすべて同じ話題ではなくともTLはすべて同じ話題で埋め尽くされていると感じは、、
単一の話題のクッキリ発言群とそれ以外のモコモコ発言群という構成でも生じているのではないか。
本来まったく異なる話題がまじっているのにノイズと感じさせない効果がある。


この効果をOPACに流用して、検索結果で特定の話題(分類、キーワード)の資料はクッキリ表示し、
それ以外の資料はぼやかしてモコモコっと表示することで利用者はノイズを感じることがなく使える。
利用者をイラっとさせない次次世代の「モコット検索」。人に優しいOPACの未来。
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at 22:44, なぐもん, ICT

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