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カラービットと図書館総合展

今年の図書館総合展は、自分のところが忙しくてフォーラムもブースも全然回れませんでした。
普段なら感想などまとめるところですが、今年は総合展に出展されたカラービットという技術の紹介をしたいと思います。


■カラービットとは
カラービットとは、ビーコア社の開発した自動認識技術です。バーコードやRFIDの様に、資料管理として使う事が期待されます。
3色のセルの並び順を画像認識することによりコードに変換します。
カラービット
カラービットを応用した、図書管理のデモはこちらの動画を参照ください。
http://www.youtube.com/watch?v=sdMC6vmFEB8&feature=youtu.be

■カラービットの魅力
・一括読み取り
バーコードやQRコードはリーダーで一つずつ読み取りますが、カラービットは簡単に一括読み取りすることができます。
縞模様の線の幅よりも、色の違いの方が認識しやすいからです。
読み取りが早いので、蔵書点検も効率的に行うことが期待されます。
一括読み取り
・位置情報取得
カメラで写した画面上で、どの位置にどのコードを読み取ったかを認識させることができます。
複数読み取りと合わせ、相対的な位置情報を計算させることで本の並び順を管理することができます。
RFIDでも並び順までは管理は厳しいので、この点はカラービットの方が使い勝手がよさそうです。

・自由なデザイン
色の順番を読み取れればいいので、大きさや形の制約がなくデザイン性に優れています。
本の背に貼る際に、情報が隠れないデザインにしていくこともできそうです。
デザインコード
・スマートフォンとの組み合わせ
スマートフォンのカメラをかざすことで、画面上に色々な情報を表示させることができます。
書影を出したり、コメントを出したり利用者に向けて情報のナビゲートをすることができます。
カメラをかざして、件名が○○の本を探すといった使い方もできます。
ARマーカーとしての活用

☆おわりに
カラービットに限らず、図書館総合展ブースでは様々な技術やサービスが紹介されていました。
図書館で有効活用されるには、サービス/技術の特徴を理解する人、研究開発する人、資金を提供する人・・・いろいろな立場の人の参加が必要です。
決してブース出展者の頑張りだけでは、図書館は面白くなりません。
来年もブースにたくさんの方が訪れ、アクションを起こす人が増えることを期待してます。
 
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at 23:43, なぐもん, 図書館総合展

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