【楽天市場】ショップ都合でキャンセルってありなの?

先日、楽天市場のイズミックワールドというショップでカラダカルピスを注文したのだが、商品入荷待ちの連絡の後10日ほど経ってからご注文商品販売終了との事で一方的なキャンセルの通達が来た。

ありがちなトラブルであろうが、注文してから2週間経ってからのこの振る舞いには腹が立つ。
そもそもショップの在庫管理に起因する事なのに、ショップ側からの勝手にキャンセルできるのか疑問に思って調べてみた。

まずは、楽天市場のよくあるお問合せを検索すると、それっぽい事例が見つかる。

 

    ショップの都合で一方的にキャンセルされた

楽天市場では、商品の在庫管理はすべて各ショップにて個別に行っております。
万が一、ショップの都合でキャンセルされたなどございます場合は、楽天市場よりショップへ事実確認等行いますので、お問い合わせください。
※なお、確認後、ショップにて在庫がないなどの事由で、商品のお届けが困難な場合もございます。あらかじめご了承ください。
https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000009744


YesともNoとも言えない表現。問い合わせないと分からないが、在庫がない場合は仕方がないという事か?

続いて、楽天ショッピングサービスご利用規約を確認

 

第2条(購入の申し込み等)
3.    お客様が申し込み手続きを完了した時点では、お客様とショップとの間に、当該申し込みにかかる商品の売買契約は成立しておりません。購入履歴のステータスが「店舗確認済」に変わった時点で、申し込みにかかる商品について、売買契約が成立します。ただし、お客様が商品の購入を申し込んだショップによっては、購入履歴のステータスが「店舗確認済」とならない場合があり、この場合、以下最も早い時点とします。
     (1)    ショップから申し込みを承諾する旨の連絡が送信されたとき
     (2)    商品の発送が行なわれたとき
4.    お客様による申し込み手続き完了後に、ショップが取引をお断りする場合があり、この場合、ショップに売買契約の履行を請求することはできません。
http://www.rakuten.co.jp/doc/info/rule/ichiba_shopping.html

楽天市場での注文の流れと契約成立時期
https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000006664


申し込み手続きを完了した時点では売買契約が成立しておらず、ショップ側のキャンセルが認められている事がわかる。
イズミックワールドのサイトにも在庫についての注意書きがあり、注文しても商品が用意できない事がある旨の記載がある。
あくまで注文確認時の免責であって、確認済になってからではなさそうだ。

 

在庫について
当店の在庫は関連部署と共有しているため在庫数が常に変動しております。そのため「在庫あり」の表示となっていましても商品がご用意できないことがございます。その際はご注文の確認時に別途メールにてご連絡させていただきます。


売買契約が成立しているかが一つのポイントになりそうだ。
規約、ヘルプページを読むと楽天市場の取引では「購入履歴のステータスが「店舗確認済」に変わった時点」となる。
今回はステータスが「店舗確認済」になっていたので売買契約が成立しているケースである。

 

なお、売買契約成立時期は通販サイトによってまちまちの様である。
例えばAmazonでは、「商品が発送されたことをお知らせする電子的通知を当サイトから提供する時点」であるし、
Yahoo!ショッピングでは「取引条件に関する双方の意思が合致したときに成立します」となっている。

Amazon.co.jp利用規約
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=jp_surl_conditions?nodeId=201909000

Yahoo!ショッピングガイドライン
https://topics.shopping.yahoo.co.jp/info/guidelines/

 


さて、売買契約成立後にショップ側からのキャンセルができるのかというとご利用規約には見当たらない。第4条に申込者側からのキャンセルについては記載がある。
また、出展者の規約を見てもそれらしき事項は見当たらない。

出店規約(PDF) - 楽天市場
https://www.rakuten.ne.jp/gold/_sales/pdf/kiyaku.pdf


楽天の規約には記載はないので、売買契約の解除について民法について調べてみる。
契約の解除は法定解除、約定解除、手付解除に分類される様だ。

法定解除は相手側の債務不履行があった場合などに解除することである。ショップ側が商品を提供できず、自身の債務不履行を理由にショップ側が解除するというのは明らかにおかしい。
約定解除についてだが、今まで見てきた楽天の規約やとあるショップのサイトを確認する限りでは在庫がない場合の解除権を有するような記載はなさそう。
手付解除については、今回は手付金は登場しないので考慮する必要はなし。

 

法令解説【民法】 -LSC綜合法律事務所
https://www.lsclaw.jp/keiyakukaijo/ruikei.html

【消費生活相談に役立つ民法の基礎知識】 第 8 回 -国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201401_14.pdf

 


ここまで調べた感じだと、ショップ側からの勝手にキャンセル(契約解除)はできないのではという疑念は深まる。
ただ、実際には勝手なキャンセルは困る旨ショップに問い合わせてみたものの、ショップの方で一方的にステータスをキャンセルに変更されてしまった。
またショップ側に解除権があるのかについて楽天サポートに問い合わせてみたものの、楽天市場での取引は、お客様とショップでの直接取引なのでショップに問い合わせてくれとの回答である。


結局の、法律の解釈と楽天やショップの実態がずれていて何ともはっきりしない。
法律的な解釈としては、ショップ側の債務不履行に対して、損害賠償を請求できるという事になるけど。


通販ショップの不誠実について訴えたい。-Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1387337048

【消費生活相談に役立つ民法の基礎知識】 第10 回 -国民生活センター

http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201403_15.pdf

 


まとめにかえて。
在庫がない場合にショップ側は勝手にキャンセルするし、楽天市場は黙認する。
Amazonなどでも、同様にショップ側が勝手にキャンセルするが、売買契約成立を商品発送の連絡をもってとしているため、それまでの間は客側にもキャンセルできるシステムにしており公平を担保している。
楽天市場では早期に売買契約を成立させ客側のみを拘束し、ショップ側はキャンセルできるシステムである。

ついでに言うと、楽天市場でキャンセルされると購入履歴が閲覧できなくなり、ショップへのレビューも不可である。
また、使用したクーポンや期間限定ポイントは消滅する。
楽天市場罠が多いな。

 


とりあえず、引き続き法律に則って商品を送ってもらうよう催促するかな。カラダカルピス今も販売してるし。

 

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at 13:47, なぐもん, つれづれ

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図書館システムのサポートして10年経ったけど、これからどうしよう?

気がつけば図書館システムのサポートを担当してまる10年に。
図書館の事もシステムの事もまったく知らない状態で入社して、結局今でも分からない事だらけ。
図書館業界に対する憧れも目的意識もなかったけど、なんだかんだで続けられた。居心地がいい業界なんでしょう。
けれど、さてこれからどうしよう?という話。別に転職する気はないけれど。

 


やってきた仕事を簡単に説明しておこう。
担当している図書館システムというのは、蔵書管理や貸出業務を行う基本的なやつと利用者向けのOPACくらいまで。
この図書館システムを全国の図書館回ってセットアップして、操作説明をするのが主な役割。

 

担当している図書館システムは、入社した時点で初期版から20年経過していて既にほとんど完成していたと思う。
そこから10年、毎年バージョンアップはしていたけど大幅な機能アップみたいな事はあまり思い出せない。
NDLから提供される書誌データをダウンロードできるようになったり、OPACに書影が表示されたりした時は結構便利ですごい事だと思ったけど。
結局のところ従来からある図書館システムは、もう冷蔵庫とか洗濯機の様な家電製品の様な位置づけで最新のものは色々すごいらしいけど、5年前10年前の製品でも運用できるよねという状況だと思っている。

 

そんな状況なのでサポート業務と言っても業務内容は限られている訳で、設置の手伝いして使い方説明して、エラーが出たら呼ばれ、壊れたら修理してと洗濯機のサポートと変わらない。機能が充実していかないなら追加で覚えることもほとんどなくて、数年やればだれでも同じようにできると思う。
そうは言っても、どうにか付加価値をつけようとして洗濯機のメーカーが洗剤の選び方やら洗濯物の干し方をアドバイスするように、プリンタの設定したり、Excelの使い方説明したり、カーリルを紹介したり、書誌調整の相談に乗ったりするようになるんだけど。その辺は各々個人の技量/裁量によるところが多い。

 


入社してから取り組んだことのひとつは、使い勝手の向上だろうか。
必要な機能は確かに備えていたけれど、使い勝手はイマイチな点は結構多くて改善要望をたくさんもらっていた。
実際に使われている現場の感覚が分からなくて、自分の机に本並べて図書館ごっこ始めた。
その後、図書室作ることになって勝手に館長名乗ってブログ始めることになった。
システムの使い勝手が向上したかは分からないけれど、予算要求の大変さとかは少し理解できた思いがした。

 


きっかけは覚えてないけど、いつの頃からか社外の交流会とか勉強会に参加するようになっていた。
今まで図書館システム周辺の事しか見ていなくて、図書館にたくさんの話題があることに気付いていなかった。
色々な話題に触れるのは刺激的だったし、勉強になった。

 

その一方で、目の前の仕事と話されている話題の距離感が気になりもした。
盛んに話されるアクティブラーニングの話に、図書館の業務管理システムがどう関わればいいのか分からないという具合に。
でもほんとに悩ましいのは、電子リソースの管理とかそういう話題。図書館システムっぽい話題だけど高性能な洗濯機に取り組んでいても、空気清浄はできないでしょとでも言わんばかりの疎外感。

 


この先も当面図書館システムは必要とされ続けるだろうし、改善要望もたくさんあるし何も考えなくても一定の仕事はあるだろうけれど。何か盛り上がりに欠けるし、いささか退屈な感じがしている。
他の課題解決に乗り出すでも、別の技術借りてくるでも色々進展はありそうだけれど、さてこれからどうしよう?という思いである。
10年やったけど達成感より、もどかしさの方が強い節目だな。

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at 12:38, なぐもん, つれづれ

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NACSIS-CAT/ILLは今後どうなっていくんだろう?

先日、大学図書館問題研究会 第46回全国大会(札幌)に参加してきました。
私が参加した分科会の一つがこれです。
第4分科会 情報組織化
テーマ: 「これから」のNACSIS-CAT/ILLと学術情報流通
http://www.daitoken.com/research/annual_conference/2015/section.html#s4

NACSIS-CAT/ILLは大学図書館の業務を考える上では切り離せない存在ですが、未だにきちんと理解できていません。
ですが、それは置いといてNACSIS-CAT/ILLについて感じてきたことなどを書いてみたいと思います。


私はNACSIS-CAT/ILLのシステムを使うというのは3つのステップとして理解しています。
1.書誌を作成する。(NACSIS-CATを使って共同分担で目録を作成する。)
2.所蔵を登録する。(各図書館の所蔵している資料を明確にする。OPACの様な役割)
3.相互貸借する。(所蔵情報を基に、NACSIS-ILLを使って貸借する。)

まずは1.書誌を作成する話。NACSIS-CATの素敵な所は、何と言ってもみんなで書誌を作ってシェアしあいましょうという所だと思います。
各図書館が個々に作成することに比べたら、本当に効率的な仕組みだと思います。
書誌調整もしっかりしており、きちんと規則に基づいたデータが整備されているのもいいです。
ただ規則や、書誌構造を理解するのが大変で、不慣れな担当者には辛いところです。
分かりにくい図書館用語など話題になることはあるが、「典拠コントロール」「バランスしない書誌」など理解に苦労する用語が多いと感じていました。
共同分担のはずなのに書誌作成をしていない図書館はいっぱいあるけれど、決してフリーライドしようと思っているわけではなく、難しくて手が出せないという点が多々あると思っています。
不完全なデータで書誌登録したりすると、他館から指摘が入るし、誤って登録したレコードの削除の仕方も分からなくてあせるし周りに迷惑かけるだけだからやめておこうという気持ちはよくわかります。
NACSIS-CATに書誌がない場合は、目録作成センターに資料を送りましょうみたいなフローがあると、不慣れな方も協力しやすいのかなと思います。

NACSIS-CATの仕組みは素敵ですが、近年NDLも書誌情報の提供サービスを始めたし、民間企業の作成するMARCもあるので、業界全体で考えるともっと効率化の余地はあるのかなと思います。
またNACSIS-CATのデータを使いつつも、各図書館が使っているシステムデータには目次情報や検索用のキーワードを付与している様なので、この辺りも共有できていくともっと便利だなと思います。
すでに日外アソシエーツのBOOKデータASPサービスといったプラスαのデータを提供している民間サービスがあるので調整は必要だと思いますが。


続いて所蔵を登録する話。
所蔵登録することで互いにどの資料を持っているか把握することができる様になるのですが、今やほとんどの大学図書館はOPAC公開しているので二度手間だなという感じはしています。
カーリルのように各図書館のOPACを横断検索すれば、所蔵情報の確認は事足りてしまうのではないかという気もします。
まぁ現状のOPACの応答速度なんかを考えると、全国の大学図書館OPACの横断検索の仕組みを作っても業務にまともに使えるシステムにはならなそうですが。


最後に相互貸借する話。二度手間だと思いつつも所蔵登録をしておくとことで、互いに相互貸借することができます。
FAXなり電話なりでもILL業務はできますが、NACSIS-ILLのシステムを通すことで依頼/受付の件数の把握とか、料金相殺ができるとかメリットは大きいです。
ただ図書館の貸出と言えばバーコードでピッピッとする簡単イメージなのに、NACSIS-ILLで図書館同士の貸借となると全然直感的でない状態遷移図に沿って進めなきゃいけないのには一苦労です。
CATの難しさは情報管理の上で必要なことと理解できるが、ILLシステムの分かりづらさはいまひとつ許容できないでいます。

一般的なILLシステムの操作の流れとして書誌を検索→所蔵館の確認→貸出依頼という流れだと思います。
実際のところNACSIS-CATに書誌がなかろうが、所蔵登録してない館だろうかNACSIS-ILLのシステムを通じて依頼がだせるので、CATとILLは密接に見えて切り離しができるのかなと思うこともあります。
制約が少ない方が、システム設計は柔軟にできますし。書誌所蔵の縛りがなくなると、例えば専門図書館との連携と言った方向性も考えられるかもしれません。


とくに、まとめらしい事もないのですが、やはり今後どうなっていくのか気になります。
多くの図書館が恩恵を受けられる仕組みであって欲しいですし、何よりその先の利用者に恩恵が波及していく仕組みになってほしいですね。
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at 22:57, なぐもん, つれづれ

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図書館員は巷の読書会についてどう考えているんだろう?

先日、読書会の運営者とお茶会をする機会がありました。
ここでいう読書会というのは、まとめサイトに挙がっている様なコミュニティです。
雑誌などで時々特集されている朝活とかそういうやつです。
ゆったりしたものからガツガツしたものまで雰囲気はコミュニティによって全然違うと思いますが、ほとんど参加したことないので実態はよく分かりません。

・読書会まとめ@東京
http://matome.naver.jp/odai/2141472029976214901

こういった巷の読書会を図書館の人たちはどう思っているんだろうというのが気になったところです。
「読書会 図書館」でgoogle検索したら結構Hitしたので、まずは図書館の活動について調べてみました。

お世話になっていた調布図書館でも、一冊の本を読み、互いの読後感や意見を学び合うという形式で定例開催しています。
ただ、平日昼間の開催なので社会人は参加しづらいです。
他の図書館も読書会を開いていますが、時間帯はまちまちです。どこの層をターゲットに設定しているのだろうか。

・読書会-読書推進事業│調布市立図書館
https://www.lib.city.chofu.tokyo.jp/dokusin/dokusin_dokusyo.html


学校図書館も読書会には熱心な様で、全国学校図書館協議会では読書会コーディネータ養成講習会が開催されています。
また、朝日新聞と一緒に「どくしょ甲子園」という読書会コンクールも主催しています。
読書会で議論した内容を、一枚のボードにまとめるという物ですが、サイトに掲載されている優秀作品のレベルの高さにびっくりします。

・全国学校図書館協議会|セミナー・研究会|2014年度 読書会コーディネータ養成講習会のご案内
http://www.j-sla.or.jp/seminar/dokusyokaicoordinator.html
・朝日新聞社インフォメーション | どくしょ応援団 -どくしょ甲子園
http://www.asahi.com/shimbun/dokusho/koshien/


読書会では、持ち寄った本を紹介しあうというスタイルもポピュラーな様です。
形式に則れば、そのまんまビブリオバトルですね。
東京都立図書館にもビブリオバトルの解説ページありますし、図書館業界ではすっかり市民権を得ている感じがします。
学校でも大学でも色々イベントが開かれています。

・東京都立図書館_ビブリオバトル
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/3700/Default.aspx
・CA1830 - 新しい本の楽しみ方「ビブリオバトル」の多方面への展開動向 / 吉野英知 | カレントアウェアネス・ポータル
http://current.ndl.go.jp/ca1830


利用者向けのイベントではないですが、研修の一環としてTRC東京文化祭で読書会が開かれたようです。
テーマの本についてフリースペースで思いゆくまで語りあう形式の様です。
「おすすめのYA本!」なんてテーマで話し合うのが、いかにも図書館員っぽいです。

・株式会社図書館流通センター(TRC)| スタッフのキャリアアップイメージ (採用情報)
http://www.trc.co.jp/test/recruit/index.html


ここ数年、図書館総合展で巨大なブースで目立っているのは帝京大学メディアライブラリーセンター企画の共読ライブラリー。
読解力、理解力等の学習基礎力向上とアカデミックスキルの獲得のための「読書術コースウェア」なんてのもやっている様です。

・共読ライブラリー
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/tos-kyodoku.html


という感じで、図書館業界でも色々なスタイルで読書会を開催している事例はたくさん見つかります。
しかしながらが、巷の読書会との接点はあんまり見つけられなかったです。

まずは、墨田区ひきふね図書館の事例。
まとめサイトにも載っているソーシャルリーディング・コミュニティ「Read For Action」ともコラボして、読書会を企画している様です。
読書会の企画は「墨田区ひきふね図書館パートナーズ」というボランティア団体が中心で行っているようですが。

・墨田区ひきふね図書館パートナーズ
http://hikifunetoshokanpartners.jimdo.com/
・ひきふね図書館コラボ!ビジネスマンのための教養講座『積ん読解消!読書会』
http://www.read4action.com/rfainfo_detail.php?rfaid=649

もう一つは三条市立図書館の読書会。
読書会の運営者を集い、図書館内での催し。現在23の読書会が参加している様です。
施設提供だけなら、他の図書館もやってると思いますが、図書館としてどの程度関わっているかですかね。

・三条市立図書館 読書会
http://www.city.sanjo.niigata.jp/library/dokusyokai/index.html


図書館員が個人として巷の読書会に参加したという報告なども探したけれど見つけられませんでした。
以前に、読書会主催のビブリオバトルの様なイベントに参加した際に、図書館員と名刺交換したので参加されている方がいるのは確かですが。
逆のパターンで、図書館イベントに読書会の運営者が参加した事例は見つかりました。

・千代田区立日比谷図書文化館で開催された「東京図書館制覇!竹内庸子さんとこれからの図書館の使い方を考える〜利用者による自発的な参加〜(「新しい図書館学」第2 回)」のfacebookコメント
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=360123450725359&id=213313818739657
・参加レポートvol.8『図書館を愛してやまない人飲み会(ソフトドリンク有り)』 | ええやん朝活
http://eeyanasakatsu.com/post-206/


色々なサイトを見てみた結果として、予算規模の違いによるものを除けば図書館と巷の読書会のイベントは似たようなことをやっているという印象です。
では運営上手、集客上手はどっちか言われるとちょっと難しいです。
社会的な信用度からみれば図書館イベントに人が集まりそうですが、巷の読書会の中には集客がうまくいって法人化したり、大学の公開講座任されたりしているところもあるようです。
適切な例えかは分かりませんが、かつて大手銀行と消費者金融がこぞって手を結んだように、互いに情報交換したり連携したりすることで、社会的信用、マーケット、運営手法と色んなところでシナジー効果が生まれるかなと思います。

まぁでも、冒頭で言った通り、読書会の事は良くわからないのでちょっと色々覗いて見て改めて考えようかなと思います。
朝7時開始の朝活とかはしんどいので、ゆるめのやつからで。
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at 21:59, なぐもん, つれづれ

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図書館システムダメ出しがもっと盛り上がればいいのに

近況報告ですが、組織改編の名のもとに図書館回り専門の部隊に配属されました。
年間に100箇所くらいの図書館・図書室を回る事になるようです。
「#図書館システムダメ出し」が盛り上がっていましたが、訪問先でダメ出しを集めるのも仕事です。


「とても簡単そうなシステム改善が簡単に直らない」というのは、ほんとその通り。
実際のところ、挙がってくるダメ出しに対応できる開発リソースが足りず、図書館システムにかけてもらえる予算が小さいのでエンジニアの数を増やせないというのが各ベンダーの状況だと思います。なのでダメ出しが積もり続けるというのが現状だと思います。
市場が大きくなれば解消されていきますが、そんな気配はなく一朝一夕にはいかないでしょう。

と言ってもやっぱりダメ出しは大切で、図書館の現場の状況を色々気づかせてくれます。
「10分休みで50人捌くには1クリックの時間すらおしい。ショートカットキーの実装を。」
「貸出時は絶対に片手はバーコードリーダーを握ってるわけだから、自由になる左手(指1本)で全てをしたい。」
こういうのは、机上で議論してても分からない典型ですね。
情報共有することで、少しでもシステムのちくはぐな所が減るといいですね。

もうひとつ。図書館システムを直そうと思った時に、さてどこから手を付けようかという判断材料としてもダメ出しは参考になります。どの業界でも同じだと思いますが、マーケティングの一環としてユーザーの声を集めて分析し、限られたリソースで何を実現するかを考えますよね。
#図書館システムダメ出しが継続的にたくさんつぶやかれていくと、統計的に意義ある情報になっていくんじゃないかなと思ってます。幸いにも、図書館業界は情報(データ)の扱いが上手な人が集まってますから、面白がって分析してくれる人が結構いるんじゃないかと期待してます。

ちょっと残念なのが、ハッシュタグがダメ出しとなっているからか、遠慮や気遣いで発言しにくい雰囲気が出てることです。
ダメ出しとせず、#図書館システム だったら良いも悪いも含めてもっと色々情報共有できるのかな。
 
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at 23:21, なぐもん, つれづれ

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